支部総会報告 北陸支部
日時 | 平成28年6月18日(土) 13:00~17:30 |
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会場 | 金沢駅前「金沢都ホテル」 |
11時30分〜 理事会(総会付議事項等を確認しました)
理事会では、支部長から昨年度20年会委員一二幸蔵氏急死を悼む話の後、大阪で行われた定期総会及び活性化会議について報告されました。
その後、27年度の事業報告、28年度の事業計画が紹介されました。
28・29年度の役員改選案が報告されました。
当日の総会運営の計画や役割分担が確認されました。
20年会を含む若手理事の皆さん
理事会に出席された皆さん
支部長 | 塚田律夫 | 建築 | S40 |
副支部長 | 三浦 裕 | 工業化学 | S43 |
顧問 | 前坂雅男 | 建築 | S35 |
監事 | 常田進一 | 応用物理 | S48 |
監事 | 酒井重人 | 建設 | S49 |
石川地区支部長 | 東川憲二 | 建築 | S38 |
理事 | 平口泰夫 | 建築 | S47 |
理事 | 大屋 修 | 建築 | S48 |
理事 | 若崎浄人 | 建築 | S51 |
理事 | 戸水邦夫 | 建設 | S54 |
理事 | 中谷啓一 | 建設 | S54 |
理事 | 宝田真意 | 機械 | H1 |
理事 | 辰巳圭一 | 建築 | H4 |
理事 | 本造雅美 | 建築 | H5 |
理事(20年会) | 桶村秀人 | 環境 | H8 |
理事(20年会) | 村田一也 | 環境 | H8 |
理事(20年会) | 水口諭史 | 環境 | H8 |
理事(20年会) | 内川潤也 | 環境 | H8 |
富山地区支部長 | 姥浦幹生 | 建築 | S40 |
理事 | 白神利彦 | 繊維染料 | S33 |
理事 | 貴堂泰輔 | 建築 | S43 |
理事 | 広瀬 徹 | 建築 | S47 |
理事 | 浜田勝博 | 建築 | S63 |
新潟地区支部長 | 中澤芳久 | 建築 | S38 |
理事 | 齊藤国雄 | 建築 | S40 |
理事 | 平間謙介 | 建築 | S47 |
13時〜 総会
母校小嶋先生、本部井上副理事長を来賓としてお迎えし、平成28年通常総会が行われました。
総会の主な議題は
1) 平成27年度事業報告及び決算報告について。監査報告
2) 役員改選
3) 平成28年度事業計画及び予算案について
4) 平成29年度総会について
司会:桶村さん(建築H8) |
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開会挨拶:三浦副支部長(工業化学S43) |
式辞:塚田支部長(建築S40) |
来賓ご挨拶:井上 副理事長 |
議長は塚田支部長 |
資料説明する中谷事務局主任 |
閉会挨拶は斎藤新潟地区支部長 |
役員改選の結果(主な異動)
支部長(留任) | 塚田 律夫 | 建築40 |
副支部長(留任) | 三浦 裕 | 工化43 |
副支部長(新任) | 牧野 清二 | 建築53 |
顧問(留任) | 前坂 雅男 | 建築35 |
顧問(新任) | 東川 憲二 | 建築38 |
〃 | 姥浦 幹生 | 建築40 |
〃 | 中澤 芳久 | 建築38 |
監事(新任) | 安立 利光 | 電気40 |
〃 | 若崎 浄人 | 建築51 |
石川地区地区支部長 | 平口 泰夫 | 建築47 |
富山地区 〃 | 貴堂 泰輔 | 建築43 |
新潟地区 〃 | 斎藤 国雄 | 建築40 |
定時総会で決定した平成28年度事業計画の基本方針
- 平成29年度、平成世代の会員、女性会員が多数総会に参加するよう先輩会員を中心に該当会員へ呼びかけを行う、などの活動に取り組む。
- 次回総会は、平成9年に大学を卒業した(卒業後)20年会が準備運営にあたる。
- 次回総会の開催予定は平成29年6月17日(土)、会場は金沢市内、金沢駅近くのホテルとする。
13時50分〜 記念撮影(記念講演準備中に集合写真をグループに分かれて撮影)
窓の外には金沢駅もてなしドームと鼓門
14時10分〜 講演会(演題:大陸の表玄関としての北陸。講師:建築技術史研究所 所長 渡邉 晶)
サブタイトルは「先史・古代における木の建築をつくる技術」。建築構法、建築部材接合法、建築用材の観点で、縄文時代における建築について、桜町遺跡(富山県)の出土建築部材、縄文時代大型高床建築の復元事業と復元設計の実績、木材等の加工道具の復元、さらには森林樹木の伐木、製材、部材加工、組立て作業を紹介して頂いた。更に、弥生時代における木の建築について、青谷上寺地遺跡(鳥取県)の出土建築部材、日本海沿岸の巨木建築として三内丸山遺跡(青森県)、真脇遺跡(石川県)、長瀬高浜遺跡(鳥取県)、出雲大社(島根県)の事例と古代における巨木の運搬・組立技術が紹介された。ユーラシア大陸における技術の流れを陸上の流れでは草原遊牧民と金属器文化、スキタイと水平材構法、地震地帯と高床構法の観点で紹介。海上の流れでは銅鐸等の出土品等に描かれた船、海流と季節風の関連そして北陸と日本海沿岸の関連を出雲と越(こし)が例示され、併せて黒潮の道と東アジアの文化の流れが紹介された。ユーラシア大陸に残る文化、建築の痕跡が北陸を入り口として日本に広まったことにロマンと夢を感じさせる素晴らしい講演でした。
建築技術史研究所 所長 渡邉 晶氏が講演された。 |
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講師紹介は20年会村田一也氏 |
15時〜 懇親会(愛称:福井弁で話想会(はなそうかい))
司会は村田一也氏(環境設計 H8卒) |
開宴挨拶は塚田支部長 |
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井上副理事長の発声で乾杯 |
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アトラクション:宝田真意氏のピアノ弾き語り |
話が弾む懇親会場 |
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小嶋先生を囲んで談笑する人々 |
テーブル名「祝」の皆さん |
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テーブル名「福」の皆さん |
テーブル名「井」の皆さん |
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テーブル名「大」の皆さん |
テーブル名「学」の皆さん |
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校歌斉唱のひと時 |
楽しめた校歌斉唱 |
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前坂顧問による中締めの挨拶 |
平成8年卒20年会の皆さんも中締めに感無量 |