全国定期総会及び福井支部総会報告
日時 | 平成27年6月13日(土) 13:30~18:00 |
---|---|
会場 | 鯖江市 サバエシテイホテル |
参加者 | 来賓 小野田 工学研究科長 会員 堀 理事長 他79名 |
今年の定期総会は福井開催で、開催地を福井市、坂井・奥越および丹南・嶺南の3地区が順番に廻し、今回は丹南地区が担当で昨年から準備をして参りました。
会場については昨年、小浜~敦賀まで自動車道が開通したことから嶺南で開催したらどうかと意見がありましたが、丹南会員の参加をできる限り多く募集したいため鯖江の地で開催しました。
福井支部総会(司会 平井 康夫)
開会の辞は司会の平井康夫(電気工学科41年卒)が宣言しその後、福井支部長の畑 孝幸氏の挨拶がありました。
総会の議長選出については開催地の丹南地区長である三田村 久治氏を議長に選出し、福井支部総会が開催されました。
一号議案 平成26年度事業報告、決算報告及び監査報告(事務局報告)
二号議案 平成27年度事業計画案及び予算案について(事務局提案)
一号議案の報告及び二号議案提案について疑義、質問も無く、満場の賛同をいただき議決いたしました。
閉会の辞を司会が宣言し、福井支部総会を閉会致しました。
全国定期総会
福井支部総会の後、来賓と県外の会員に入場して頂き総会の運びとなりました。
総会に先立ち、この1年の間に亡くなられました物故会員のご冥福を祈り黙祷の後、定期総会に入りました。
- 開会の辞は、担当の丹南地区長である三田村 久治氏より宣言されました。
- 挨拶は、理事長である堀 照夫氏よりありました。
福井大学基金について言及があり、医科大学との統合から10周年を機に人材育成を目的に基金を創設、会員に広くご支援とご協力を求めておられました。 - 来賓祝辞は、工学研究科長の小野田 信春様よりありました。
- 議長選出は、規定により福井支部長である畑 孝幸氏を選出いたしました。
(一) 平成26年度事業報告、決算報告及び監査報告 | (学内運営委員長報告) |
(二) 90周年度記念事業決算報告及び監査報告 | (事務局報告) |
(三) 平成26年度決算報告及び監査報告 | (事務局報告) |
(四) 平成27年度事業計画案について | (学内運営委員長提案) |
(五) 平成27年度予算案について | (事務局提案) |
(六) その他報告 一、工業会誌第66号発行について |
(事務局提案) |
上記報告事項及び議案提案についても疑義、質問が無く、満場の賛同を頂き議決いたしました。
祝電の披露について〜
防衛副大臣兼内閣副大臣 衆議院議員佐藤 章様(大阪市、T49卒)からの祝電を披露しました。
閉会の辞を嶺南地区長の新谷 吉一氏に宣言して頂き、総会を閉会いたしました。
講演会
「幕末の府中領主 本多副元(もとすけ)」と題し、講師 斎藤 忠征(ただゆき)様の講演を聴講いたしました。先生のプロフィルを紹介しますと、武生市を統治した初代本多 富正以下、歴代の府中領主の支配状況を研究する歴史研究団体「武生立葵会」(会員約100名)の会長を務めておられます。
先生は高等学校で教鞭をとられている傍ら、江戸時代の武家の統治状況について研究され、本を多数著しておられます。
記念写真撮影
総会終了後、ステージの定期総会看板を背に全員で記念写真撮影を行いました。懇親会終了後に写真をプリントしてお渡しする予定をしておりましたが、時間が無くて一部の方には後日郵送してお渡しすることになりました。
懇親会
- 開会の辞は、丹南地区長 三田村 久治氏がされました。
- 来賓祝辞として、現在顧問をされておられる前理事長 川上 英男様からご祝辞を頂きました。
- 乾杯を副理事長の井上 彪氏にして頂き、懇親会に入りました。
懇親会では日頃ご無沙汰をしている会員や年代や学科の異なっている会員とも親交を深めることが出来、非常に有意義でした。
宴たけなわ、「マリンバとピアノの競演」のアトラクションを楽しんで頂きまし た。生演奏がありますと気分が高まり、会が一層盛り上がるようです。
時間が来るのを忘れ懇談しておりましたが、万歳三唱の時間となりました。
- 次期定期総会担当支部である近畿支部長の藤田 正昭氏に万歳三唱をして頂きました。
- 閉会の辞を次期福井支部総会担当 福井支部長 清水 則明氏から頂き、来年の総会での皆様との再開を誓いました。
最後に、今回の定期総会の参加者には県外の支部長の外に、特別にA40卒福井支部丹南地区 小川 様の同窓会の会員が県外から約10名参加され、どうにか人数を80名確保することが出来ました。厚くお礼申し上げます。
今回の支部・定期総会の開催に際し、各支部と本部事務局の皆様方の応援とご支援を頂き、盛大に開催することができましたこと関係者の皆様に感謝申し上げます。
(福井支部丹南会 E41卒 平井 康夫 記)