支部総会報告　東北支部

建築　S40年卒業　支部長　三藤　史郎

　今回は第４回の定期総会になります。総会は今まで最高の参加者の予定をしておりましたが、当日欠席者がでて９名になってしまいました。
　本部から朝７時に福井を出て、開通したばかりの北陸新幹線を乗り継いで、福井支部長の畑孝幸様が来賓として参加していただきました。当日は東北地方南部も梅雨入りした日で、あいにくの雨となりましたが、遠路青森から参加して頂いた会員もおられ、はちなみに青森で東京～仙台間より遠距離となります。また、初参加の方もおられました。
　会場の仙台ガーデンパレスは仙台駅から近く、結婚式場が有り、大きさ・料金等人気です。たまたま、この日は仏滅で空いておりましたが、毎回会場を確保するのに苦労しています。
　総会は島本幹事の進行で始りました。支部長の挨拶に続き来賓である畑孝幸様自己紹介の次に、先日、元理事長黒川誠一様が亡くなられましたので、全員で黙祷をしました。このあと、黒川理事長時代から前川上理事長そして現在の堀理事長に至るまでの工業会の活動のあらましの話がありました。また、現在の大学の様子と工業会が大学に対して新会員歓迎会や海外渡航助成等の事業をしていることの話もありました。大学の事等福井の情報を直接聞けて良かったと言う声を聞き支部総会の意義があったように思われます。
　議事については、平成２６年度事業報告・平成２６年度決算報告及び、監査報告・平成２７年度事業計画（案）・平成２７年度事業予算（案）が審議された後、満場一致で承認されました。その中で、特に総会参加者を増員のための会員名簿の取り扱い方及び、事業補助費の使い方について活発な意見があり、今後に向けて議論をしていくことになりました。
　続いて記念撮影をして隣室での懇親会に移りました。懇親会では今回も道上修様（応物S42岩手県）に乾杯の音頭を取っていただきました。順次自己紹介・近況報告に耳を傾け盛り上がり、和やかで、有意義な少人数での会となりました。次回の支部総会を祈念して一本締めで締め散会となりました。

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