支部総会報告　四国支部

建築学科S40年卒業　支部長　髙橋　浩一郎

─ 総会 ─
　(1) 支部長挨拶　　髙橋支部長
　(2) 来賓ご挨拶　　工業会副理事長　井上　彪　様
　(3) 議事 ： 本部・支部報告、課題事項 　その他

　四国支部総会開催地は四国4県の輪番で、今年は高知市会場にお集まりいただきました。工業会本部からは井上副理事長にご参席賜わり、昨年に続き総勢16名の総会となりました。四国外の在住者を含め、連絡の取れる支部会員は現在104名です。
　総会は工業会旗を会場に掲げ、髙橋支部長の挨拶にて開会し、支部の運営状況、本部会議の報告などをいただきました。また髙橋支部長は支部長就任後8年が経過する中、来年あたりでのご勇退の意向も示されました。
　井上副理事長のご挨拶では、堀 照夫理事長からのメッセージも紹介され、冒頭、黒川元理事長他 ご逝去された皆様のご冥福をお祈りし、黙祷を捧げました。
　理事長、副理事長共に各種同窓会の福井開催、ホームカミングデー等を利用した様々な交流拡大、また資金支援の取り組みなど大学の発展、工業会の活性化にご尽力いただいている熱意を窺い知ることができました。敬意を申し上げます。
　なお、来年平成28年の四国支部総会は愛媛で開催することとなりました。
　総会終了後、記念写真を撮影し、恒例の懇親会に移り、全席歓談の花を大きく咲かすことができました。
　懇談会のあと、有志の一部は初代藩主 山内一豊と妻 千代が礎を築いた土佐二十四万石の高知城天守閣へと歩を進めました。
高知事務局幹事　E50 植田 豊喜　記

今年もT48芝野 晴男氏（身障者支援センター在住）から総会出席の感想をご寄稿いただきました。
次に、掲載させていただきます。

　先日、工業会の四国支部総会に行って来ました。そこで絶えて久しき諸先輩方や後輩に会いました。　支部の幹事をやっている後輩が何か書けというので、「オーケー」です。しかし、これは後で「しまった」と思いましたが、あとの祭りでした。総会の数日後に彼から手紙が来て、そこには原稿の締め切り期日と殺し文句の「（寄稿文完了までの）薄暗い曇り日を短縮しましょう」と、ありました。
　さて、会場は総会で何回か使っているお店です。あまり大きくないので、アットホームな感じがし、四国支部はここで間に合っているようです。ところで、会員の人たちは会って実に暖かい、いい感じを与えます。懇親会の時には、あちらこちらに座談の輪ができて聴く人を楽しくしました。また、僕は学生時代に寮に入っていたので、顔見知りの寮の後輩が背筋を伸ばして挨拶してくれたのは、うれしいものでした。
　四国支部総会に参加して万感往来し、尻切れトンボのムダ事を書いてしまいました。皆様のご健康を祈ります。
T48 芝野 晴男　記

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