支部総会報告　近畿支部

建築学科S42年卒業　支部長　藤田 正昭

堀理事長にご出席賜り、会員出席者もS２３年卒生からH２７年卒生まで幅広く、各学科ごとの出席者もかなりバランスよくなって、無事総会を終えました。

[支部総会]
物故者のご冥福を祈って黙祷、支部長挨拶に続いて堀理事長のご挨拶を頂きました。
理事長からは、９０周年記念事業の報告、お礼の後、工業会の運営に関する方針、”活発な活動、大学との連携“が示されました。有意義で魅力ある活動に対し、会から費用の支援を行うなど、会員の関心を高め、総会（支部総会）への出席者を増やすことなどでした。
引き続き竹内理事（S４１建築卒）を議長に選出し、各議事を審議、満場一致で承認され総会は終わりました。

［講演会］
堀理事長に講師をお願いし、『まだまだ面白い繊維の話』で約１００分間ご講演いただきました。
工業界のあらゆる分野に〈繊維及びその技術〉が幅広く、奥深くかかわっていること、将来に向けての技術開発課題など、我々素人にも興味深いお話でした。
繊維の分野で日本が世界の先頭を走り、その日本を北陸（特に福井）がリードしている、福井大学工学部のこれまでの貢献、今後への期待、役割の大きさを再認識しました。
理事長、長時間有難うございました。いつの日か、続編をお願いします。

［懇親会］
全員で記念写真を撮ったのち, 公会堂B1Fのレストランにて北田会員（S２３機械卒）の乾杯のご発声によりスタートしました。
安全保障関連法案、沖縄問題等、ご多忙の中、左藤 章防衛副大臣（S４９繊維工学卒）に出席いただき、国政の状況報告をお話しいただきました。
会の後半は、H２７卒生等初参加者の自己紹介などで盛り上がりました。
来年は工業会の総会を近畿で行うため、出席会員に、より一層の協力をお願いして散会しました。

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