支部総会報告 北海道支部
日時 | 平成27年7月11日(土) 12:00~14:30 |
---|---|
会場 | 札幌市 “中村屋旅館” |
来賓 | 堀 理事長 |
会員 | 5名 |
建築学科S55年卒業 支部長 羽深 久夫
平成27年度北海道支部総会は、参加者6名で、7月11日(土)に中村屋旅館で12時から午後2時半まで開催された。毎年参加される伊東会員(建築23、工業会参与)、水内会員(建築25、昨年度永年功労会員)、得田会員(建築43、工業会理事)、佐藤会員(工化47、工業会理事)は体調不良や検査の都合で参加できなかった。
本部から堀理事長(繊維染料44)にご来札いただき、ご自身の経歴、大学や工業会の現状や課題についてお話しいただいた。理事長の経歴と研究分野としてはスイス・ドイツの6年に及ぶ留学、炭素繊維や水を使わない染色技術のこと、大学は来年度より国際地域学部が新設され4学部、工学部は5学科体制に移行すること、大学法人への運営交付金が減額され、科学研究費や産学官連携等の外部資金の獲得により運営費の補充が必須であること、工業会は工業会活性化WGの検討を踏まえ大規模支部で講演会や勉強会を開催すること、100周年にむけての事業を始めること、福井大学基金への協力をお願いしたいこと、等を説明された。
支部長会議(3/7 福井市)と総会(6/13 鯖江市)の報告後、議事に入り、平成26年度事業報告と事業収支報告、平成27年度事業計画案・事業収支計画案、平成28・29年度支部役員案が審議され、承認された。その後、支部活性化の方策として、若手会員の参加を増やすためのHPやメールの活用、来年7月12日で支部開設20周年を迎える記念事業について話し合いを行なった。
懇親会に入り、事務局の連絡不足で池部会員(建築49)の三線披露は出来なかったが、恒例となった小西会員(建築43)の水彩画の鑑賞をした。その後、金森会員(建築35、工業会参与)、池部会員、小西会員、乗京会員(産機50、事務局)、羽深会員(建築55)、堀理事長の全員が近況報告し、記念撮影を行い、10月24日(土)12時開催の会員交流会での再会を約束して、金森会員の中締めで散会した。
(文責:羽深)