支部総会報告　九州支部

九州支部長：A47 藤田吉廣

　新年号令和になって最初の九州支部総会は、本部から堀理事長(繊維染料S44･院S46)を迎え、６月１日(土)１７時から日本有数の温泉地大分県別府市のホテル別府パストラルで開催する運びとなりました。
　今回は、福井大学で堀研究室におられて今は北九州市立大学で教鞭をとられている鈴木拓教授に講演をお願いしましたところ、鈴木先生には堀理事長にお会い出来ることもあり快くお引き受け頂きました。講演は「光触媒の研究例の紹介」で、光触媒の現状等の紹介でした。10年以上前に、鏡についた汚れが光触媒により雨で落ちる程度の知識しか無かった小生には驚きの内容でした。ほかの方々にも参考になったことと思います。
　福岡と九州各県を交互に開催することにし、大分で最初の開催でしたが、大分大学で教鞭をとられている原田拓典（生化H9）先生が初めて参加頂けました。久しぶりの平成の卒業生の参加でした。
　講演終了後、ホテル内の宴会場でいつも通りの皆さま一緒に懇親会を和やかに楽しく行いました。
　末尾になりましたが、今回の開催にあたり大分県在住の大和裕武（工業化学S55）理事にご尽力頂きました。この場を借りて感謝申し上げます。

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