支部総会報告 近畿支部

近畿支部長:IS54 西谷久美

日時 令和元年6月15日(土)14:00~
会場 ニューオーサカホテル(新大阪)
参加者 来賓 工業会理事長理事長 堀 照夫 様
会員90名 合計96名

 令和元年6月15日(土)14:00から会員90名、工業会本部からは堀理事長にご臨席賜り、来賓を入れ総数96名の出席者にてニューオーサカホテルで行いました。本年度より新たな場所で開催しましたが、新大阪駅に近く交通の利便性が良く、またホテルの宴会場を使用することで居心地の良さもあり、参加者が大幅に増えました。
 さて、総会では、堀工業会理事長にご挨拶頂きました。大学の運営予算が年々削減され続けている環境下にある一方で、産学官連携による成果や卒業生の就職率の高さ・離職率の低さを維持し続けていることなど、特色ある大学づくりを継続しておられる姿に感銘を受け、また母校を誇らしくも思う内容でした。

 議事がすべて承認されたのち、福井大学基金について窪田事務局長から説明を受けました。後輩の修学支援の危機的状況を共有するとともに、工業会同様、継続していける仕組みそのものの発想転換の必要がある点で、一致するものがあると痛感した次第です。なお、昨年、近畿支部から基金へ寄付した事に対し、福井大学から称号並びに感謝状の贈呈が行われ、藤田前近畿支部長が代表して受け取りました。

 最後に福井県大阪事務所所長の清水様より、福井県のPRや福井県の物産のご説明を頂きました。第二の故郷・福井を活性化する「ふるさと納税」の取り組み・活用内容、福井の美味しいお酒や食品についてお話を伺いました。
 無事総会が終了した後、ホテル会場にて全員で記念写真に納まりました。

 本年は総会と同じ場所で、移動もなくスムースに懇親会の開始となりました。会員の中から、左藤章 衆議院議員に、ご活躍のご報告と、乾杯の音頭をお願いしました。

 本年2月に「福井県科学学術大賞特別賞」を受賞された堀理事長(福井大学客員教授)から、受賞内容と取り組みのご苦労を披露願いました。
さらに、福井県大阪事務所の前所長で現在は小浜市副市長の猪嶋様から、ご活躍のご報告を頂きました。
 今回初の試みの第一弾として、福井物産展を開催しました。福井の銘酒:黒龍・九頭竜や、越前そば、羽二重餅、鯖缶等を販売しましたが、美味しさ・なつかしさで、売り切れ続出でした。また第二弾として、福井物産を景品とした抽選会を実施、福井県大阪事務所の松石様にプレゼンテータをお願いし、30名以上の方に美味しい豪華景品をお渡ししました。また当選者の方々のコメントでは、昔話や近況報告、爆笑談等で和やかな雰囲気となりました。

 懇親会の最後は、今年91歳になるという北田昌也大先輩による中締めで、『来年も元気で再会できる』ことを念じて、お開きにしました。

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