支部総会報告 北海道支部
北海道支部長:A55 羽深久夫
日時 | 令和元年7月6日(土) 12:00~14:30 |
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会場 | 中村屋旅館 |
参加者 | 来賓 工業会副理事長 畑 孝幸 様 会員 支部会員 6名 |
建築学科S55年卒業 支部長 羽深 久夫
令和元年度北海道支部総会は、参加者7名、7月6日(土)に中村屋旅館で12時から午後2時半まで開催された。南会員(環設平10)は、渡島管内の函館に勤務しているが、業務の関係上参加できなかった。
開会、支部長挨拶のあと、来賓である畑 副理事長(産機46)から挨拶が行われた。堀 理事長(繊染44)の挨拶として、上田新学長の就任、地域との連携強化、井上参与(建築35)の大学理事(非常勤)就任、100名を越える福井大学工学部OBによる経営者会議の状況、2024年の工業会100周年事業について代読され、自身の県会議員として、県立大学の現状、福井国体開催にあわせ大学の施設整備費獲得に尽力したとの紹介があった。
その後、支部長会議(3月2日)の報告、全国定期総会(6月8日)の報告を行った。全国定期総会の記念講演会は『県民衛星プロジェクト』をテーマに、進藤哲次氏(福井県民衛星技術研究組合理事長)と山田英幸氏(同組合副理事長・繊染60)により、開発の目的、開発スケジュール、開発推進体制、進捗状況の報告が行われたことが紹介された。
議事に入り、平成30年度事業報告と事業収支報告、令和元年度事業計画案・事業収支計画案を承認し、令和2・3年度支部役員を承認した。乗京事務局長から、2名の会員文集の紹介(佐藤会員 工化47・工業会理事 「宇宙の誕生から現在」、池部会員 建築49 「思い出(その5)」)、返信された会員2名の近況報告があった(南会員、川本会員 情報メディア平29)。佐藤会員は宇宙の誕生から構成の話と地区児童館でのボランティアについて、池部会員は昭和63年度から平成4年度までの防衛施設庁時代の出来事を解説していただいた。
支部総会前の記念撮影、懇親会に入る前に池部会員の三線披露と進行を例年と変えながら、懇親会に入ると恒例の近況報告を、畑副理事長、金森会員(建築35・工業会参与)、小西会員(建築43・工業会理事)、佐藤会員、池部会員、乗京会員(産機50・工業会理事)、羽深会員(建築55・支部長)の順に行った。小西会員からは恒例となっている精緻な水彩画の披露があった。最後に、10月26日(土)12時開催の会員交流会での再会を約束して、金森会員の中締めで散会した。(文責:羽深)