支部総会報告 中国支部

中国支部長:A51 高田明彦

日時 令和元年6月23日 13:30~16:00
会場 ホテル ニューヒロデン
出席者 来賓 学内運営委員長 小嶋啓介様
会員7名

 本年度も例年通り6月最終日曜日の開催で準備を進めていましたが、工業会誌に23日開催の案内が掲載され急遽変更しました。各方面、特にニューヒロデンのご協力で無事変更開催できました。
 今年は福井より小嶋啓介学内運営委員長においでいただいての支部総会でしたが、会員皆様それぞれのご事情があり、近年では最小の7名の出席となってしまいました。
 支部総会は物故者への黙とう(後述)から始まりました。小嶋先生のご挨拶を頂き、その後各議事に入り承認されました。本部総会で興味深く拝聴しました講演会「県民衛星プロジェクト」の資料をコピーして紹介しましたが、壮大なプロジェクトのためか福井県の先端技術・試験環境のすごさが今一つ伝わりませんでした。2020年の打上げ成功、運用開始を期待します。最後に他県・新規会員の参加が中国支部の急務であることを県別会員数と合わせて報告しました。
 懇親会は今回出席者最年長の中嶋先輩の乾杯の音頭で始まりました。小嶋先生を囲んでの総勢8名でしたので距離感なく進み、まず出ました大学の統廃合問題について小嶋先生より「金沢大学との話は無くなり、今は福井県内大学同士の統合に進んでいる」との話を聞き、安心しましたが、北陸新幹線敦賀開通後の近畿・中京圏からの学生確保問題は心配です。その後先生のご専門ボーリングしない地質調査の話、ご質問の中国5県の県民性と相性等々、話題は尽きませんでした。宴たけなわ無念の定刻となり、最若手の野村さんの一本締めで閉会となりました。
 最後になりますが、前支部長の吉川清光様(機械S41)が5月30日にご逝去されましたことをご報告いたします。

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