支部総会報告 近畿支部
日時 | 平成29年6月18日(日) 14:00~18:00 |
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会場 | 大阪市中央公会堂 |
参加者 | 来賓 学内運営委員長 鞍谷 文保 先生 会員 藤田支部長 他62名 |
総会会場の中央公会堂は利用申し込みが殺到して年々予約が難しくなり、第3日曜日になりましたが、立地、景観、料理、及び価格等に魅力を感じての開催となりました。会費の減額、支部予算のやりくりにも大きく貢献できています。
さて、総会では鞍谷 学内運営委員長にご挨拶頂きました。
大学の運営予算が年々削減され続けている環境下にある一方で、産学官連携による成果や卒業生の就学率の高さ・離職率の低さを維持し続けていることなど、特色ある大学づくりを継続しておられる姿に感銘を受け、また母校を誇らしくも思う内容でした。
議事がすべて承認されたのち、福井大学基金について窪田事務局長から説明を受けました。後輩の修学支援の危機的状況を共有するとともに、工業会同様、継続していける仕組みそのものの発想転換が必要である点で、一致するものがあると痛感した次第です。
講演は、医学博士の龍見 昇氏から「健康ジプシーから逃れよう」のテーマのもと、我々の持つ医学的常識の盲点や業界内部の裏話、ダイエットの話に至るまで、大変貴重な知識をご教示いただきました。講演会ののち、中央公会堂を背景に全員で記念写真に納まりました。
懇親会に入り、会員の中から左藤 章 衆議院議員に総務委員会理事としてのご活躍の報告と、乾杯の音頭をお願いしました。
平成年度卒の会員などの自己紹介があり、若い会員たちの熱意、意気込みに年齢差を忘れ、今後の会運営に手ごたえを感じるひと時でもありました。
最後に、山本 勝大先輩による中締めで、『来年も元気で再会できる』ことを念じて、お開きになりました。
近畿支部事務局 山本・西谷