支部総会報告 北海道支部
日時 | 平成29年7月8日(土) 12:00~14:30 |
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会場 | 中村屋旅館 |
参加者 | 来賓 井上副理事長、他6名 |
建築学科S55年卒業 支部長 羽深 久夫
平成29年度北海道支部総会は、参加者7名で、7月8日(土)に中村屋旅館で12時から午後2時半まで開催された。初代支部長の伊東会員(建築S23卒、前工業会参与)に続き、昨年度は得田会員(建築S43卒、工業会理事)がご逝去された。南会員(環境設計H10卒)は昨年度に道内勤務に復帰されたが、台風被害による国道復旧工事のため不参加であった。
総会開会にあたり物故者の冥福のための黙祷を行い、報告に入った。工業会支部長会議(3月4日)の報告として、工業会クラス委員の委嘱、工学部創立100周年記念事業の現状について説明し、記念事業への寄付をお願いした。
続いて、工業会総会(6月10日)の報告として、第5回まで開催している産学技術交流会の実施状況、総会前に開催された卒業生である千葉大学で副学長も務められた野波健蔵氏の講演会「ドローンの現状と未来」の講演内容、福井大学の運営交付金減少と福井大学基金への支援のお願いを説明した。
議事に入り、平成28年度事業報告と事業収支報告、平成29年度事業計画案・事業収支計画案、平成30・31年度支部役員案が審議され承認された(平成28・29年度役員案承認済)。その中で、昨年7月12日に支部開設20周年を迎えるための記念事業積立金は積立金として残すことが決められた。乗京事務局長から、文集「会員の声」投稿原稿の紹介と返信された会員4名の近況報告があった(南会員/環設H10卒、藤井会員/環設H10卒、佐野会員/生化H5卒、嶋田会員/情メディアH18卒)。
記念撮影を行ったあと、来賓として来札された井上副理事長(建築S35卒)から、堀理事長よりのメッセージが披露され、福井大学基金への支援のお願いがなされた。
懇親会に入ってからは、恒例になっている池部会員(建築S49卒)の三線、小西会員(建築S43卒、工業会理事)の水彩画の披露があり、その後、井上副理事長、金森会員(建築S35卒、工業会参与)、小西会員、佐藤会員(工化S47卒、工業会理事)、池部会員、乗京会員(産機S50卒、工業会理事)、羽深会員(建築S55卒、支部長)が近況報告を行い、最後に10月28日(土)12時開催の会員交流会での再会を約束して、金森会員の中締めで散会した。
(文責:羽深)